第1回どうやって勝ったの?
2004年10月10日正解率1%。
難易度は非常に高いですが、その手応えをお楽しみください。
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あれは確か、GP名古屋の5回戦の事でした。そうそうにマッチが終わった私は、暇を持て余すように、他人のデュエルを見て回っていました。その時、ある対戦が目に止まったのです。
赤単ゴブリン 対 赤単コントロールの対決で、赤単コントロール側の第一メインフェイズのようでした。
ただ、それはもうマジックとは呼べない場になっていました。ゴブリンの方は、ライフこそ18対9と勝っているものの、場には6枚の山と2体の1/1ゴブリントークンのみ。手札も2枚の山があるだけです。
対して赤単コントロールの場には、アンタップの山7枚と《弧炎撒き/Arc-Slogger》、《威圧の杖/Staff of Domination》とあり、ライブラリーも30枚を軽く越えていました。手札も3枚ありましたが、こちらからは何を持っているかは見えませんでした。
私は早く投了したほうがいいのに‥、と思いながら自販機にジュースを買いに行き、3分後くらいにまた様子を見に行きました。この時は、まさか、あんなことになっていようとは夢にも思いませんでした。
帰ってきた私が見たものは、なんと、赤単コントロールの死んでいる姿だったのです。しかも、死因はゴブリンによる数回にわたる殴打。な、何があったんだ‥、場はすでに片付けられてしまっていましたが、ゴブリン側の、あれから新たに引いたカードだけは、なんとか確認することが出来ました。
それは、間違いなく《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》ただ1枚でした。あとは山を引いていたんだと思います。
メモから確認すると、最終的なライフは6対0。彼はどうやって勝ったんでしょうか‥。
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(注釈)ゴブリン使い=カラクロイド。実話です。
難易度は非常に高いですが、その手応えをお楽しみください。
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あれは確か、GP名古屋の5回戦の事でした。そうそうにマッチが終わった私は、暇を持て余すように、他人のデュエルを見て回っていました。その時、ある対戦が目に止まったのです。
赤単ゴブリン 対 赤単コントロールの対決で、赤単コントロール側の第一メインフェイズのようでした。
ただ、それはもうマジックとは呼べない場になっていました。ゴブリンの方は、ライフこそ18対9と勝っているものの、場には6枚の山と2体の1/1ゴブリントークンのみ。手札も2枚の山があるだけです。
対して赤単コントロールの場には、アンタップの山7枚と《弧炎撒き/Arc-Slogger》、《威圧の杖/Staff of Domination》とあり、ライブラリーも30枚を軽く越えていました。手札も3枚ありましたが、こちらからは何を持っているかは見えませんでした。
私は早く投了したほうがいいのに‥、と思いながら自販機にジュースを買いに行き、3分後くらいにまた様子を見に行きました。この時は、まさか、あんなことになっていようとは夢にも思いませんでした。
帰ってきた私が見たものは、なんと、赤単コントロールの死んでいる姿だったのです。しかも、死因はゴブリンによる数回にわたる殴打。な、何があったんだ‥、場はすでに片付けられてしまっていましたが、ゴブリン側の、あれから新たに引いたカードだけは、なんとか確認することが出来ました。
それは、間違いなく《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》ただ1枚でした。あとは山を引いていたんだと思います。
メモから確認すると、最終的なライフは6対0。彼はどうやって勝ったんでしょうか‥。
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(注釈)ゴブリン使い=カラクロイド。実話です。
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